二条河原落書

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「言論の自由、平等についての勘違い」

8月15日に、NHK総合の日本の、これから「アジアの中の日本」を実家で見ていた。
“識者”の一人として出演されていた櫻井よし子氏を罵倒しつつ、「私は教師ですから、子供に真実を教えたい」というような発言をして、“カミング・アウト”していた団塊の世代とおぼしき女性が参加していた。いったい、彼女は「一般視聴者の代表」と見なせる人物なのだろうか?
中・韓の代表者のほとんどは、「反日・嫌日」の思想の持ち主だったようだ。いっしょに見ていた私の父は、「そんなに日本が嫌いなら、日本に勉強したり仕事をしたりしにくんなっ!」とツッコンでいた・・・誠にもっともなご意見である(^^;

NHKの姑息なところは(どの局、新聞社もよく似たものだろうが)、「多様なご意見を、一般市民の中からご紹介しましょう」という建前を示しつつ、「反日」的な論調の方へ議論の流れを作って洗脳してゆくテクニックを駆使することだろう。

「多様なご意見を平等に」出して良いのは、視聴者の一人ひとりがしっかりとした「基礎知識」「判断力」を持ち合わせている場合に限る。「自分の意見」を持たない視聴者には、この「平等に広く」というNHK的報道は、ほとんど「洗脳」に近いものになるのではないかと憂慮している。
さまざまな立場で、さまざまな意見を発表することは「個人の自由」だ。しかし、それが公共の電波や新聞・雑誌の活字に化けて広く伝達される場合には、日本の国益を損なわないように、ある程度、“ふるい(フィルター)”にかけなければならないと思うが、NHKさん?

NHKは、「受信料支払い拒否(受信契約拒否)」が増え続けて、その回収に頭を悩ませているとかで、アナウンサーまで徴収業務に借り出しているそうである・・・って、違うやろ!!
「支払って下さい」と“お願い”に回る前に、放送内容を「国民の納得のいくものにする」ことが先だろうが。

それから、昨今の「戦後処理」の問題は、対中、対韓という「狭い世界」「100年足らずのスパン」の中で考えるものではないと思う。少なくとも、英仏西などの欧州列強が、中国を含むアジア諸国をすっかり植民地にして、その豊かな資源や労働力を「搾取」していた頃からの歴史の流れをつぶさに見なければ、フェアな「歴史観」など持てるはずはない。

番組を通して全部見たわけではないが、「米日中・韓」の関係が、「ジャイアン(米)、スネ夫(日本)、のび太(中・韓)」の関係に見えてきた(苦笑)
ジャイアンの腕力に頼っているスネ夫。その陰で冴えないのび太。でも、のび太には、「ドラえもんの便利道具」があって、やれ「戦後補償がまだ」だの「謝罪が不十分」だのと、対日カードでコケ脅しをするのだが、結局は道具の使い方を間違って、なかなかジャイアンやスネ夫をギャフンと言わせることができないでいる・・・。

日本も、いつまで経っても、お金持ちのお坊っちゃまの「スネ夫」では、恥ずかしいよね。早いとこ“ママ”のスカートの陰から出てきて、自立しなきゃね。

 ※NHK、受信料不払い117万件・前3首脳の退職金保留
   〔日本経済新聞 - 2005年8月2日〕
 ※NHK、受信料不払いは観覧拒否〔読売新聞 - 2005年8月14日〕


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by rabbitfootmh | 2005-08-18 21:10 | 日本の社会問題
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