二条河原落書

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「青い花って、ありえねぇ・・・の?」

「不可能なこと」「ありえないこと」の代名詞となっていた「青いバラ(Blue rose)」だが、これは、バラが「青い色素」を作る遺伝子を持たないためらしい。で、最新の“遺伝子組み換え”技術で、無理やり「青いバラ」を作ったのが、サントリーである。
 ※世界初!「青いバラ」の開発に成功! サントリー
「青いバラ」と言っても、薄紫色という感じだけど・・・。

日本には、桔梗だ竜胆だの朝顔だの、「青い花」はいろいろあるのに、なにをそんなにムキになって「青いバラ」を作ることに固執してるんだろうと思ってたのだが、花によって、赤い色素を持つものと青い色素を持つものが、はっきりと種類が別れているのだということが、やっと分かった(^^;

ヤグルマギクの「青」解明 赤い色素が金属元素と結合
 〔アサヒコム 2005年08月11日16時15分〕
ヤグルマギクは、赤いバラと同じ色素をもっているのに、花の色が青いのはなぜ?――約90年越しで探究が続いていたなぞを、武田幸作・東京学芸大名誉教授らが解明。11日付の英科学誌ネイチャーで発表した。
こういうことを一所懸命に研究している方たちがいらっしゃるのですねぇ。「そんなもの研究して、何の役に立つの?」なんて野暮なことは言わないようにしましょう。きっと何か派生的に役立つことだってあるんだろうと思うし、「この研究は必要だ」と思う人がいるなら、きっと人類にとって必要なんだろう・・・と考えよう。そもそも「思いつく」ってことが重要なことなんだよね。
♪あんなこっといいなっ でっきたっらいいなっ♪の気持ちが、「発明の母」に違いない。

さて、サントリーは、遺伝子操作をして「青いバラ」を開発したが、もともとあった青い色の花を、品種改良によって「バラに似た形」に作りかえる道を選んだ会社もある。
サカタのタネは、切り花として人気の高いトルコギキョウの花びらを、バラのような“八重”に改良した「ロジーナ」という品種を作り出している。本物のバラに比べて夏の暑い時期でも“花持ち”が良いので、冠婚葬祭にもよく使われているそうです。お値段もお手頃ですしね(^_^)

私も、もう少し「花のある生活」を心がけた方がいいかなあ・・・と反省したりして。

 ※遺伝子:植物開花の決め手、京都大大学院助教授らが発見
 〔毎日新聞 2005年8月12日〕

大陸の狩猟系民族の人たちは、家畜の品種改良などがお得意ですが、日本人には「おとなしい」植物相手の方が性に合ってるのかもしれませんね。


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by rabbitfootmh | 2005-08-11 21:18 | その他もろもろ
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