二条河原落書

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「“おばあちゃん”が少子化対策の要?」

「母ザルの存在」が娘、孫に影響~出産・生存率アップ(大阪大学調査)
 〔産経新聞 2005年8月3日・関西版〕
 ・・・母系社会のニホンザルは母、娘、孫の三世代が一緒に生活する特徴を持つ。階級は世代で引き継がれ、力のある母の娘も、優位な地位を占める。
 ・・・母ザルがいて、地位がある十歳以上の娘ザル63匹の場合、孫ザルが生後一年間に死んだ事例はゼロだった。母がいない111匹の(娘ザル)の孫(世代)の死んだ割合は約1割と差が出た。
以前このブログでも取り上げた、東京大学の松井孝典教授の「おばあさん仮説」は、「生殖機能を失ったメスが、孫や群れ全体の世話をするのは人類だけです」ということだったが、ニホンザルにも同じような傾向が見られることが分かったらしい。
まあ、人間とサルをいっしょくたにするな、という声もあろうけど・・・(^^;

で、このニホンザルの調査によると、おばあちゃんザルがいると、孫の生存率ばかりか、出生率もアップするというのだから、日本もいっそのこと、古代~中世の「母系」中心に、社会を動かすようにしてみたらどうなんだろう? 妻が実家に暮らしているところへ、夫が「通い婚」すると(・・・むーん。不倫とか重婚とか、ヤヤコシクなるんだろうか?)。

今でもけっこう増えてるようですけどね、おばあちゃんに子守りをしてもらって、若い母親が働きに出るというパターン。お稽古ごとに、孫を送り迎えしてるおばあちゃん、よく見かけますよ。
私たちの世代(現在40代~30代後半?)では、まだ母親世代との「世代間ギャップ」は大きいんだけど、50代くらいの「若いおばあちゃん」世代は、子供や孫世代との価値観や発想のギャップは小さくなっているのではないかと思うし。

娘はもちろん、ババも若くて元気なうちに孫が生まれた方が、子守りをしやすいと思うし・・・ね?


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by rabbitfootmh | 2005-08-11 00:20 | 日本の社会問題
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