二条河原落書

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「複雑な“心”を持つ人間をモノ扱いすなっ!」


大阪府で、「不登校児童」にからんでいろいろと問題が出てきている。

不登校:3年連続で減少、「心の相談事業」が効果--府内の公立中学校/大阪
 〔毎日新聞 2005年8月1日〕

このニュースを聞いて、「ホンマかいな?」と思っていたところ、こんなニュースが出てきた。

不登校“半減”で釈明へ 大阪府、近くHPに掲載
 〔共同通信 2005年08月05日〕
大阪府内の不登校の児童・生徒数は年間1万人を超え、全国最多レベル。太田房江知事は2日、市民団体との懇談会で「十把ひとからげにして『半減』と言うのは当事者を傷つけると分かった。今後は言い方に気を付けたい」と話した。・・・・
府は寝屋川事件の4日後の2月18日、不登校緊急対策を公表した。関係者によると、不登校の児童や生徒の保護者から市民団体などに「減らされる対象なのか」「犯罪者のようにとらえられるのは悔しい」「家しか逃げ場のない子どももいる」などと百数十件の苦情が殺到。9つの市民団体や特定非営利活動法人(NPO法人)が連絡会を結成し、3月から府と意見交換を重ねていたた。
この「苦情」には覚えがある。教育関連の某NPOのニュースレターで、そんなことをやっているという記事が出ていたからだ。
 ※ZERO-net 「当事者の声」

それにしても、太田ふうちゃんは、「言い方に気をつける」というのは、某都知事より殊勝な弁明だけど(苦笑)、役人的な意識や発想は変わらないんでしょうね。
「不登校児の数」を減らしたいなら、データでいくらでも操作できるんだし。それを実現できたところで、府知事としての彼女の能力が評価されるものでもないけど・・・とにもかくにも、大阪府っていうところは「ワーストワン・データ」が多すぎて、それがお気に召さないんですね(苦笑)


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by rabbitfootmh | 2005-08-06 11:22 | 子育て/教育
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