二条河原落書

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「お金持ちの男とタフな女しかサバイバルできない日本・・・?」

「年収500万円以下の男性は、結婚できない」という調査結果が出たそうである。

若い男性、年収少ないと結婚率低い 独立行政法人調べ
 〔アサヒコム 2005年08月04日 00時07分〕
若い男性の結婚率が、雇用の形態や収入の違いと強い結びつきがあることが、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査でわかった。25~29歳でみると、年収が500万円以上あると半数以上が結婚している一方、パート・派遣など非正規雇用者の結婚率は14.8%にとどまった。晩婚化や非婚化は若者の価値観だけの問題ではないことが鮮明になった。
今まで、「自称評論家」たちが、いかに自分自身の思い込みだけでいい加減な発言をしてきたかが、分かってきたということか。

子を産み育てたくない社会 妊婦、母親の8割が実感
 〔2005年08月01日 18時20分 共同通信〕
妊婦や子育て中の母親の80%は、周囲や世間に対し「積極的に子どもを産んで育てたい社会ではない」と否定的に感じていることが1日、財団法人・こども未来財団のアンケートで分かった。・・・・最も多かったのは「男性の子育てに対する理解と協力が必要」で93%。次いで「社会全体で温かく見守る雰囲気が欲しい」(87%)。「子育てを応援する社会とは思えない」(77%)、「地域全体での子育てが必要」(76%)なども多かった。
アンケートでは「男性の子育てに対する理解と協力が必要」という声が多かったということだが、別の調査では、「駅などの公共の場で、荷物を持ってくれたり、優しくしてくれるのは若いビジネスマンや若い男の子が多い(オジサンは冷たいのね)」という声も多かったそうだが、どちらが真実だろう?(苦笑)

また、「育児の大変さ」をすでに体験済みの「中年女性」が、妊婦や子連れに冷たいという実態もあるようだ。下記のような投書が全国紙に堂々と掲載されるんだから(もしかしたら、「反論」を期待しているのか? でも、ここまで言われて、なかなか反論する勇気は出ないよね・苦笑)、そういうことはあるんだろう。

私も、子どもの方から「あんまり世話焼かんといて」と言う年頃になったので、外出した時に、小さな子ども連れのお母さんが近くにいたら、「大きなお世話」にならないように気をつけつつ、いつでも手をかせるようにと、気持ちはいつもスタンバってる。
スーパーで母親とはぐれて大泣きしている子どもがいれば、手を引いてサービス・カウンターまで連れて行ってやるくらいはするし。

でもまあ、「問題な親(女親に限らず、男親も)」が多いというか、“目につく”ことは増えたような気はしますねえ・・・。(夏休みになって特にネ)
お菓子を手あたり次第に手に取って、陳列を乱す子。売り場で鬼ごっこしている兄弟。試食品を、手慣れた感じでバクバク食ってる子。ローラーシューズで移動するなと張り紙で警告し、アナウンスもしているのに、平気で“滑って”いる女の子も、まだときどき見かける。

かと思うと、商品をねだる2~3歳の子どもの後頭部を、力任せに引っぱたいて怒鳴っている親とか(子どもの方は、痛む頭を自分で撫でつつ、無言・・・萎縮している)、「虐待」で通報してやろうかと思うような「躾け」をしている親もいっぱい見かける。

若い親や子どもだけでなく、60代以上の「イイトシをした大人」が、思わず“目がテン”になるようなことをしていることも多いので、日本の社会全体が「公共のマナー」を身につけて振る舞うことが求められているのでしょう。
日本の社会には、「世間」はあるが、「公共の場」は未だに形成されていないというのは、なんとなく分かるような気がします。

「妊娠中に電車に乗っている時、なかなか席を譲ってもらえなかった」という若い女性の投書に対して出てきた「反論」を読んで、ビックリしてしまった私です。 ↓
※投書を書かれた方を個人的に攻撃する意図はありません。
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by rabbitfootmh | 2005-08-05 14:54 | 子育て/教育
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