二条河原落書

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「ン十年ぶりに現代小説を・・・『君たちに明日はない』」

『君たちに明日はない』 垣根涼介・著/新潮社・刊 〔山本周五郎賞受賞作〕

ン十年ぶりに現代小説を読んだ・・・というか、「現代」を舞台にしたフィクションは、これまで読んだことが無かったかも(苦笑) 歴史小説は読んだけど。

面白かった。単純に、おもしろくて、一気に読ませられました。

「年上の女」好きの主人公が、「薹(とう)が立った」女をバカにしないところがいいのかな? この小説は、男性よりも、30~40代くらいの女性にウケるかもしれません。今どきのサラリーマンの“生態”を知るにも役立ちそうだし。「余剰人員」を抱えて行き詰まった企業がいくつか出てくるが、「ハハ~ァン…あそこがモデルか」みたいなことを思い浮かべながら読むのも楽しい。

でも、「どっかで見たことのあるような男」なんだけどなあ、“村上真介”(主人公の名前)って……ふむ……「工藤新一(or 江戸川コナン)」が30歳くらいになったら、こんな感じになるかも?(笑)


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by rabbitfootmh | 2005-07-25 21:55 | 日本の社会問題
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