二条河原落書

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「日本のテニス界のレベルは、30年前と・・・」

男子テニス:ナダルが3位に上昇 世界ランク
 〔毎日新聞 2005年6月6日 14時33分〕


昨日というか今日というか、第1セットが終わるまではテレビを見ていたんだけど、眠気に勝てず・・・。今朝の新聞も、第2セットの途中経過を伝えるまでしか載ってないし、テレビでもやってくれないし、やっぱネットで確認するはめになりました。

ナダルって、月並みな言葉ですが、“あら削り”なプレーしてましたが、走る走る・・・! 若いっていいなあ・・・お尻なんて小さく引き締まってプリプリだし・・・なんて恥ずかしげもなく口にするようになったら、オバはんの証拠やなあ (^^;

日本のスポーツ界では、若い女子選手のことばっかり話題になってて(内外問わず)、男子選手って可哀相だね。それにしても、日本勢のトップは鈴木貴男(北日本物産)の158位というのは、情けなくないかぃ?

つい最近、『エースをねらえ!』の原作を読んでのですが(子供の頃に読んだ時より、泣けるんだなあ、これが)、30年以上前のテニス界の様子が、懐かしく思い出されます。
ジミー・コナーズ、クリス・エバート・・・キング夫人、コート夫人ですよ。で、ビヨン・ボルグが彗星の如く現れ、オーストラリアのマリア・グーラコングがいた頃。

宗像コーチが、日本のテニス選手のレベルの低さを嘆き、岡ひろみを牽引役にして、限られた命を注いで若手の育成をしようと夢を描いたマンガ。自分が大人になってみると、実はあのマンガの主役は宗像仁だったのではないか、とさえ思える。

あのマンガの影響で、田舎の公立中学校の硬式テニス部に、新入生が100人ほど(学年の半分くらい)殺到しました。

で、女子はけっこう頑張ってるんですよね。クリス・エバートもすごかったけど、その後のナブラチロワやシュテフィ・グラフあたりから、女子もパワー・テニスになってきて、どんどんレベルが上がってきてますが、その中で、若手が頑張ってます。
今回の全仏のジュニア部門でがんばった選手もいますよね〔15歳のプロ、森田あゆみ選手。残念ながら、準決勝で敗退〕。

でも、男子の活躍は聞きませんねえ。松岡修造さんが最後?(テレビに出てるヒマがあったら、きちんと後輩の育成に力を注いでくださいよ。『エースをねらえ!』の大ファンなんでしょ?)
そうですか、「158位」ですか・・・。

それから、今、女性週刊誌などで、ゴルフの宮里藍ちゃんが、嫉妬されてイジメられてる(?)なんて記事が出てるようですが、いい加減こういうの、やめましょうよ。“ムラ社会の掟”的な、足の引っ張り合い。バケツの中のカニ状態。
トップのレベルが上がらなければ、底辺層のレベルも上がらないんですし、底辺から努力して上を目指す気持ちをつぶさないようにしないと、スポーツ界に限らず、社会全体が発展のエネルギーを殺がれてしまうんだから。

マスコミも悪いよ。調子がいいとバカみたいにもてはやし、褒めそやしてメシのネタにするのに、ちょっと落ち目になったら、叩きまくってまたメシのタネにして・・・。無視だよ、無視。〔そういえば、ゴジラ松井は相変わらずテレビのインタビューに出てきますが、イチローはぜんぜん姿をみせませんね? 誰か、彼のご機嫌を損ねたの?〕

『エースをねらえ!』も、最初の方は、先輩たちのイジメみたなシーンがありましたけど、そりゃ、あのマンガの登場人物は理想の中の理想の精神の持ち主ばかりかもしれないけど、「人生のお手本」にするには最高のモデルですよ。
ひと言で言うなら、「さわやかさ」ですね。自分より“上”の人を妬んだら、自分が上に上がったときにも“妬まれる”運命にある、ということでしょう? そんな不毛な闘争はやめましょう。

それと、女性が一流を目指すときには、やはり、今のところ「男性以上の試練」をクリアしなければならないことに、目を背けてはいけないんだろうなあ、ということも、改めて感じます。

とにもかくにも、男の子、女の子を問わず、「がんばれ、ワカゾー!」と、オバさんは、惜しみないエールを送りたい気持ちでいっぱいです。


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by rabbitfootmh | 2005-06-06 17:12 | 日本の社会問題
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