二条河原落書

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「国立大付属小ですから・・・その6千万円の補償って?」

付属池田小事件:重傷8人の保護者と学校側が補償で合意
 〔毎日新聞 2005年5月8日〕
大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で01年6月に起きた乱入殺傷事件で、重軽傷を負った児童13人のうち、重傷8人の保護者と大学側との補償交渉が8日、正式にまとまった。大学側は不審者への対応が不十分だった責任を認めて謝罪したうえ、児童が心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負ったことへの慰謝料など、保護者の請求をほぼ認めた総額約1億円の見舞金と損害賠償金を支払う。
・・・損害額は、学校の管理下で災害が起きた場合に医療費や見舞金を給付する独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(東京)が約4000万円を負担。児童の負傷程度やPTSDの状況に応じて算出した。残りの約6000万円を大学側が負担する。
学校の安全(1) “最上級”のハード備える
a0037706_17572966.jpg 〔読売新聞 2005年4月26日〕
大阪教育大付属池田小の新改築の総工費19億4600万円は、すべて国費で賄われた。このうち、体育館やプールの整備費などを差し引いた校舎本体(3階建て、延べ床面積約8000平方メートル)の建築費は16億円。
 2002年度当時、6学年で18学級という同規模の公立小を新築する場合、国が補助対象とする5000平方メートルの校舎の建築費の標準額は約8億3600万円。池田小はこの2倍の予算が注がれた計算になる。

普通の公立小・中学校では、ここまでの手厚い補償や対策は行われていないと思いますが。

「国費」ということは、その財源は税金ですよね。「不平等」には当たらないのでしょうか?
新学期になってすぐ、件の「日本スポーツ振興センター」の保険掛け金が増えたというプリントを、学校からもらいました。いったいどれくらい増額されたのか、はっきりとは分からない内容になっているのですが、「ご理解ください」という言葉で、疑問・質問をすることを拒否しているような感じを受けました。

何が起きるかは分からない世の中ですが、日本の公立学校の現場(教職員も教育委員会も)は、問題解決能力、危機管理能力が無いですね。膨大なお金を注ぎ込んでハードをいくら立派にしたところで、運営・管理・事故(事件)予防をするのは、ソフトである「人間」なのに。

◎上記の元記事が期限切れの場合は、下記へ跳んでください m(_ _)m
 ■毎日インタラクティブより
 ■読売オンラインより


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by rabbitfootmh | 2005-05-09 17:58 | 日本の社会問題
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