二条河原落書

rakusho.exblog.jp ブログトップ

「骨髄移植 → 臓器移植・・・で?」


白血病の治療のために骨髄移植を受けた影響で、気管支が狭くなる「閉そく性細気管支炎」を発症し、昨年12月に国内最年少の6歳で、母親の肺の一部を移植された女の子が、アスペルギルスというかびによる感染症を併発。投薬治療を続けていたが、12日に亡くなった。

昨年は、映画『半落ち』や『世界の中心で愛を叫ぶ』などに感化されたのか、白血病治療のための骨髄ドナーに登録する人が激増したという。
しかし、骨髄移植を受けるレシピエントは、移植される他人の細胞を拒絶しないように、自分自身の肉体がもともと備えていた免疫機能を“殺して”しまわなければならない。いわば、人工的にAIDSと同じ状態にするわけだ。

大阪では、同じように白血病の治療のために受けた骨髄移植の影響で心臓が弱ってしまった女性が、アメリカで心臓移植の手術を受けていた。

臓器移植が有効な「治療方法」であると考えている医者たちは、どの人間の臓器も、自動車やロボットのパーツのように、「交換可能」であるという発想に基づいて移植手術を行っているが、他人の臓器に対して、移植を受ける人の肉体が一人の例外もなく「拒絶反応」を起こすという事実を見れば、「私の心臓」と「他人の心臓」はそれぞれに“自己意識”を有しており、「交換不可能」である・・・ということを主張しているのではないのだろうか?

 ※参考書籍
『記憶する心臓』(Amazonでユーズド品が入手可能のようです)   第3章 脳死と臓器移植の問題点


「ブログランキング」


◎上記の元記事が期限切れの場合は、下記へ跳んでください m(_ _)m
 ■毎日インタラクティブより
 ■読売新聞より
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-02-14 22:08 | 医療/生命倫理
line

日々のニュースに辛口コメントを


by rabbitfootmh
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite