二条河原落書

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「ブッシュの挨拶は・・・新聞情報は信用できなくなってきた(2)」


a0037706_1249272.gifアメリカでは、「マイノリティー」の割合がますます増えてきて、“キリスト教右派”のブッシュ大統領でも、さすがに“信仰”のゴリ押しは難しくなってきたらしい。

25日のアサヒコムでは『「メリークリスマス」に代わって「ハッピーホリデーズ(幸せな休日を)」――。特定の宗教を明示しないあいさつが、米国内で目立つようになった。12月には、ユダヤ教徒やアフリカ系米国人の休日もあり、クリスマスだけを祝うのは「政治的公正(ポリティカル・コレクトネス)」に反するとの風潮が年々強まっているためだ。キリスト教右派からは「クリスマスに対する差別だ」と反発する動きも出ている。』と報じている。

日本で、商売がらみの「社会行事的クリスマス」が年々定着しつつあるのとは逆に、「宗教行事としてのクリスマス」を大切にする人たちは、他の宗教信仰者への配慮や寛容さを真剣に考えるがゆえに、無邪気に「メリー・クリスマス!」と祝うことを慎もうとしているのだ。

それは、ある意味では、自らの信仰を他の宗教に侵されないための、“内向き”の自己防衛反応かもしれない。だが、「何を信じるのも個人の自由」と言うその同じ口で、「宗教なんか信じるヤツの気が知れない」と、「どの神も信じない自由」を主張し、あるいは、「クリスマスはプレゼントをもらう日」と、敬虔なキリスト教徒にとっては“侮辱”と見えるような行為を振り返ることもしない日本人の「宗教的無知」は、今後の外交戦略を考える上でも、決定的な“欠陥”であることは確かだ。

「信教の自由」は、「内心(信仰)の自由」を保障すると同時に、「活動の自由」をも保障するものでなくてはならない。それを認識しないでは、これからのグローバルな時代は生き抜いてゆけないだろうと思う。
 ※「宗教的人格権」について学ぶなら・・・『幸福の科学興国論』
 憲法改正の論点や、北朝鮮・中国問題についても詳しく述べられています。

ところで、同じ25日の夕刊で、産経新聞は「米大統領 戦場にメリークリスマス」の見出しを付けて『ホワイトハウスは「大統領は自由を守るために厳しい任務に就く兵士らに感謝の言葉とクリスマスのお祝いを伝えた」としている。』と書いている。その「クリスマスのお祝い」の言葉は具体的には書かれていないが、見出しの文句が正しかったのかどうか?
たぶん、映画『戦場“の”メリークリスマス』をもじったつもりなんでしょうけど・・・。
産経、最近ヘンだよ。いろいろと・・・(^^; 



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◆「メリークリスマス」は時代遅れ 宗教からみ米で議論
 〔アサヒコム 2004年12月25日〕

 (抜粋)
 20日に年末最後の記者会見をしたブッシュ大統領は「ハッピーホリデーズ」で締めくくった。翌日に理由を問われたホワイトハウスのマクレラン報道官は「この国は、各人が自分の選択に従って自由に信仰できることを大事にする国だ」と述べ、マイノリティー(少数派)に配慮した措置であることを認めた。ホワイトハウス前にはこの時期、巨大なツリーだけでなくハヌカ(ユダヤ教の休日)用の大燭台(しょくだい)も飾られている。

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 ◆米大統領 戦場にメリークリスマス
 〔産経新聞・大阪夕刊 2004年12月25日〕

 ブッシュ米大統領はクリスマスイブの二十四日、滞在中のメリーランド州のキャンプデービッド大統領山荘から、イラクなど世界各地で任務に就いている米兵十人に電話をかけて慰労した。
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by rabbitfootmh | 2004-12-27 12:49 | 日本の社会問題
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