「さくらちゃん・・・人気のある名前なんだけど、ダメ?」
プロ野球では、「イチロー」で選手登録をした鈴木一朗が、日本人としてはごくありふれた名前をさらに簡単にして、世界にその名を轟かせたが、日本女子プロゴルフ協会は、「苗字と名前」がきちんとそろっていなければ登録できない規則を明確にするそうだ。
「藍&さくら」ということで、10代のホープが注目されているが、「横峯」という苗字はちょっと覚えにくいかもしれない。そこで、今、「子どもの名前」としても人気上昇中の「さくら」でより高く羽ばたこうとしたが、いけないらしい。
現・女子プロゴルフ協会会長の樋口久子さんは、さまざまな改革を進めておられるそうだが、名前よりは実力で勝負せよ、ということなのだろうか? その樋口さんは、「チャコ」の愛称で親しまれた。ひさこ→ひちゃこ→チャコなんですよね。その昔、『チャコちゃんケンちゃん』という一世を風靡したドラマもありましたっけ。
まあ、いいじゃありませんか。活躍が注目されれば、「ゴルフのさくらちゃん」として、多くの人の記憶に残ってゆくのだと思いますし。最初は、「寅さんのさくらさんかい?」って思う人もいるかも知れませんが(苦笑) 大人になってくれば、はやり苗字がきちんとあった方がイメージとしてはしっくりくるかも知れませんし。
なんにせよ、イチローのように、「世界のさくら」として大きく育ってもらいたいです。
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◆横峯、選手登録名「さくら」認められず――協会が申請を却下
〔日経ネット・スポーツ総合 2004年12月17日〕
女子ゴルフの新鋭、横峯さくら(19)が来季から選手登録名を「さくら」に変更したいと申し出ていた件について、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は17日、申請を却下すると発表した。
LPGAは(1)新聞などでの氏名表記は名字と名前を記すのが世界的基準である(2)名前やニックネームで呼称することはゴルフというスポーツの歴史や性格にふさわしくない―などを挙げている。LPGAは今後、選手名は名字と名前の両方で登録することを規則として導入することも決めた。
(以下略)
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