二条河原落書

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「日本の子どもたちの“学力”問題 再び」


「池袋の近くで食う寝る遊ぶ(裏)」


「池袋の近くで・・・」さん、TBありがとうございました。

一所懸命打ったのに、アップに失敗してしまった・・・(T_T)

a0037706_9233521.gifやはり、日本の子どもたちの「学力」の問題というのは、その前の「学習意欲・動機」の問題だと思います。
昔は、親や先生から「勉強しなさい」とお尻を叩かれて、仕方なしにやってたような子どもたちが、今は先生の“お尻を叩く手”が「ゆるんで」いますから、「叱られないなら、別にやらんでもええやろ」という、学習意欲の低い子どもたちが、結果として「学力不足」状態になってしまっているのではないのかなあ。

うちの子は、大阪市内のごく普通の公立小学校に通っていますが、算数の計算問題なんて、めちゃくちゃ量が少ないですよ。定着するわけが無いです。
今は、立体図形をやってますが、「1年生の時に使ってた粘土を持ってきてください」といわれて、「?」と思ってたら、その粘土で玉を作って立方体の「頂点」にし、プラスチック製の“ひご”を「辺」にして、「よ~く考えてる」わけです。あと、菓子の空き箱を一人ひとり持ってこさせて「考える」とか・・・。それだけで、たぶん、1週間を費やしてたんではないかと思います。

一応、3年生以上は、算数の授業だけクラスを、「基礎」と「発展」の二つのグループに分けてやってますが、そんなに違いは無さそうです。2学期に入って、割り算が始まりましたが、いまだに「分から~ん」という子が多いようです。割り算って言ったって、「九九」の逆算レベルですよ。ということは、まだ「九九」が定着してないということ? その子たち、この後どーすんだろ?

国語だって、「本読み(音読)」の宿題が出て、親がチェックさせられるわけですが、同じお話を二カ月くらい読んでますよ。二学期中で2つのお話を読むだけ、のようです。・・・そりゃあ、読解力なんざ身にはつかないでしょう。しかも、「正解」が全部決まっていて、その「正解」が生徒の口から出てくるまで、「○○くんは、この時どう感じたかなぁ?」って先生が質問をし続けるという・・・。

それにしても、子どもたちをこのまま放っておいたら、どうなるか分かってるんでしょうか?
今の15歳が40歳を迎えて社会の中堅層を担うようになる頃、今の親世代は「老後」を考えなければならない時期です。福祉政策を厚くしてくれ・・・と訴えるジイさんバアさんに、「えーっ? なんか言ってるけど、よく理解できないし、考えるのも面倒だから、放っておけばー?」ってことになる心配は無いの?
せめて、自分自身の子どもは、しっかりとお勉強させて、「考えられる」ような人間に育てましょうね。

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by rabbitfootmh | 2004-12-14 08:56 | 日本の社会問題
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