二条河原落書

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「精神疾患で休職の教員、最多の3千人超」 文科省まとめ


a0037706_12512628.gif病気休職者が「290人に1人の割合」というのは、他の職場と比較して多いのか少ないのかのデータがないのだが、わが家の娘の通う20クラスの小学校でさえ、毎年1~2人の先生が病気で長期間休んでいる事実を考えれば、少なくはないだろう。
その原因が、「教師の仕事」が生むストレスなのか、もともと教員を志願してくる人の資質にあるのかは分からないが・・・。

今年、娘と同じ学年で起きた休職事例など、ある日突然、何の予告もなく休み始めるし、それが保護者に連絡されず(保護者側が子どもの話などで事実を知り、学校側に訴えて確認して初めて、「実は・・・」と連絡される、という状態だった)、代用教員の派遣が決まるまで半月もかかた。子どもたちは、自力でどうにかできる力も手段も持たないので、憤りを通り越して呆れてしまうばかりだ。
ついでに言えば、「代用」で派遣されてきた教諭が2カ月で交代となり、2人目が赴任してきてすぐに、元々の担任教諭が復帰してくるという“ツギハギ”対応だった(T_T) これは、学校の対応だけを責められず、某府教委も絡んでのものなので、保護者としては、いったいどこへ怒りを持って行けばキレイに解決できるのか、分からない(分からないようにしてあるんだろう、と勘繰りたくもなるゼ)

学校の組織は「ナベ蓋構造」とよく言われる。「つまみ」の部分が校長一人で、あとは教員が一斉に横並び・・・「平等」を自ら“実践”しようというのだろうが、それが「先生は忙しい」となる元凶だろうに(苦笑)
「一斉横並び」にするから、一人の先生が「一から十」までやらなければいけなくなるのではないのか? 何か一つのことを決めるのに「全員合議、多数決」で決めようとするから、時間と手間がかかり過ぎるんだろうが。

つまり、組織は大きくなればなるほど、役割や責任の重さがうまく分担・配分されなければ効率良く動かなくなる。「平等主義」の人間が目の敵にする「ピラミッド型組織」は、実は、組織仕事を効率よく、大きな成果を出すのに最も適した形なのだ。
ピラミッドの上にいる人は、何も「威張りたい」から上にいるのではなくて、仕事能力が高いと認められて上にいるのである(公務員の世界では、違うのかも知れないけどサ)。

・・・日本の「未来の人材」育成やってくれなきゃ、日本人みんなが困るんだよ。正しい「仕事と組織観」、「国家観」を持った人が先生になってくれなきゃ、困るんだよー。



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◆精神疾患で休職の教員、最多の3千人超 文科省まとめ
 〔アサヒコム 2004年12月10〕

 (抜粋)
 東京都教職員互助会「三楽病院」では03年の現職教員の新規患者は353人。98年の263人から90人増えている。50代のベテラン層が多く、「現場の変化についていけない」という訴えが目立つ。悩みの1位は「生徒指導の問題」で「職場の人間関係」が続く。

 中島一憲・精神神経科部長は「3000人余りというのは倒れてしまって学校に行けない先生の数で、短期通院者はさらに増えている」と話し、全体の患者は相当な数に上ると指摘する。別の病院の医師によると、教員は重症にならないと治療に来ないことが多いという。


◎上記の元記事が期限切れの場合は、下記へ跳んでください m(_ _)m
 ■朝日新聞のサイトより
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by rabbitfootmh | 2004-12-11 12:51 | 子育て/教育
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