二条河原落書

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「これはもう、戦時下だ」


あのさ。


(新潟中越地震・・・)
>>今、要るのはお金であり物ですが、
>>現場には、それをきちんと動かせる権限がある人が必要なんです。
>>その能力がある人材が必要なんです。
>>非常事態が仕切れる人は、本当に少ないんです。

  「きょうのわたくし」 by acoyo さん
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私も、ほんとうにそう思います。acoyoさんに、激しく同感します。

毎日穏やかに、米を作り、野菜をつくり、コイを養っていたようなところの町長さんや村長さんには、こうした“非常事態”を乗り切るための、心の準備がありません。しかも、山間の集落を繋ぐ道路や鉄道が寸断されているし、電気や電話も通じない“陸の孤島”と化した場所のまっただ中にいる人には、どうすることもできないと思います。

ほとんど「戦場」のような状態を改善してゆくためには、さまざまな情報を把握し、被災地の被害状況を的確に分析し、どこの誰どのような施設や物資や人材が必要なのかを判断し、そのための支援・救援を行える“外”の人たちに連絡を取り、“外”の人たちはできるだけ迅速に求められているモノや人を集めて、現地へ送り込める態勢を作ってゆくことだと思う。

お祭騒ぎのマスコミ、テレビ局のレポーターが中継で「ああっ! 揺れてます!」なんてよろける映像なんて流しても、視聴者には何の役にも立たない情報だし、それ以上に、被災地の皆さんを救うのに役に立たないどころか、かえって邪魔をしているのではないかと憂えてしまう。

新潟の地震被災地、兵庫県豊岡の水害被災地・・・その他、日本中が天災の爪痕の中でもがいているようなこの状態は、ほとんど「戦時」である。このような非常事態に対して、もっとも訓練を積み、どのような危険な場所にも挑んでいける知恵と体力を備えているのは、自衛隊の人たちなのではないのか?

小泉さん、視察なんかして、忙しい現地の責任者を引きずり回すくらいなら、自衛隊や機動隊の頼もしい人たちに権限を与えて(責任は全部アンタが取るんだよ)、たくさん派遣してやって欲しい。もちろん、自衛隊が行っても、なかなか自発的な活動は許されなのだろうから、首相から権限委譲された担当者が指示・許可することは必要だろうけれど。
その現地“部隊”の人たちに、何か託せるもの、協力できることがあるならば、そして、その要請の内容がはっきりと分かるなら、日本人というのは誠実に誠心誠意応える能力をもっていると、私は思います。


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by rabbitfootmh | 2004-10-30 09:50 | 日本の社会問題
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