「“脳死者”からの臓器提供は、家族が承諾して良いものか?」
「家族承諾で移植容認45%=法改正影響も、内閣府調査」
23日に取り上げた「脳死・臓器移植」に関する、内閣府の世論調査の結果を報じたものだが、メディアによってまるで「正反対」のとらえ方がなされている。メディアもまだ、「脳死・臓器移植」を推進して良いのかどうか、迷っていると言えよう。
しかし、単純に考えても、「35.4%」という数字は、無視して良いものではないことは、常識で考えれば当り前のことではないのだろうか?
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◆内閣府世論調査:脳死での臓器提供 割れる国民意識
〔毎日新聞 2004年10月23日 23時36分〕
内閣府は23日、「臓器移植に関する世論調査」の結果を発表した。
本人の生前の意思表示がない場合に脳死での臓器提供を認めるか
どうかについて「家族の判断に委ねるべきだ」との回答が45.6%と
多数だったが、「本人の意思が確認できない限り提供を認めるべきで
ない」という回答も35.4%あり、臓器移植に対する国民の意識が
割れていることをうかがわせる結果となった。
(中略)
臓器移植に関する調査は98年から2年ごとに実施。今回は8月
12~22日に全国の成人男女3000人を対象に面接で行われ、
2125人(70・8%)から回答を得た。
(以下略)