「家族承諾で移植容認45%=法改正影響も、内閣府調査」
いったい、いつ、全部で何人の、どう
いう人たちを対象にアンケートが実施され
たのだろうか? なぜ内閣府が行ったのか?
臓器移植の問題は、厚生労働省の専門
部局が当たっているはずなのに?
推進派の戦略とは、なんとか「脳死ドナー」を増やし、臓器移植の
成功事例を増やし、「実績を積むことで国民のコンセンサスを得よ
う」ということなのだ。こんなアンケート結果は、その後押しをす
るのに、なんと都合の良いものだろうか。
今国会で議論されるはずの、「臓器移植法改正」の動きから、目を
離せない。
新潟地震の被害が最小限におさまりますように、と祈りつつ・・・(-∧-)
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◆家族承諾で移植容認45%=法改正影響も、内閣府調査
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〔共同通信 2004年10月23日 17時36分〕
内閣府が23日付で発表した「臓器移植に関する世論調査」で、
脳死した人の臓器提供について、本人の意思表示がない場合「提供
を認めるか否かは家族の判断に委ねるべきだ」との回答が45・5
%に上り「本人の意思が確認できないのだから、認めるべきではな
い」の35・4%を上回った。
(以下略)