「大阪・岸和田の“村雨”(むらさめ)」
勇壮な「だんじり祭」と「コシノ母子」で有名な、大阪は泉州・岸和田市の
銘菓「村雨(むらさめ)」の、上品な味はオススメ。あんこの苦手な方でも抵抗なく食べられると思います。値段がお高くないのもうれしい。
大きなお店では「むか新」さんのものも有名ですが、個人的には、日本一高い
アーケードのある(だんじりが通り抜けられるように)岸和田駅前商店街を抜け
た交差点にある、「竹利」さんのものが好きです。
昔、そのお店の近くで塾のアルバイト講師をしていた時に、女将さんの孫2人
が生徒で通って来ていて、よくタダでいただきました(笑) あのイタズラ坊主た
ちも、もう30歳くらいのオッちゃんになってるはずで・・・オ、オソロシイ。
「竹利(たけり)」〔るるぶ.comより〕
その昔、岸和田城主・岡部美濃守長住公が、献上された淡白な蒸し菓子を
たいそう気に入り、村雨(むらさめ)と銘を与えたことから、岸和田の銘菓に。
「竹利」さんは、岸和田城主ご用達の老舗の和菓子店。
名物の時雨餅は、斗六豆[とうろくまめ]から作る白500円と、小豆から作る
赤400円の2種類がある。ほろほろとはかない口溶けが身上だ。