二条河原落書

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「海外への養子あっせんでトラブル続発、人身売買か?」


a0037706_22475814.gif  厚労省の内部資料によると、2000~2003年度の4年間で計106人の養子が海外にあっせんされているというが、それでも、人工中絶によって“闇”に葬られている胎児の数は、ケタが3~4つ違うようだ。

欧米では、肌の色の違う子どもたちでも養子縁組して、立派な人材に育て上げる夫婦は多い。あるいは、『あしながおじさん』のように、孤児や外国の貧しい子どもたちに金銭援助をする篤志家も少なくないようだ。

「どうしても、自分の“血”(最近はDNAなのか?)を受け継ぐ子どもが欲しい」という気持ちは、日本人にはまだまだ強い。女性であれば、「自分のお腹を痛めて子どもを産むこと」が、「女として一人前になる証」と本人も思い、また周囲の人間もそう考えるようである。

しかし、わが子を虐待し、死に至らしめてしまう親が現れることを思えば、“血”や“肉体的な絆”というものは、それほど重要なものではないような気がしてくる。
心と心の間に、時間をかけて育まれる感情、愛情、生活感覚・・・そうしたものこそが、人間の親子には大切なのではないのだろうか。


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◆海外養子あっせんでトラブル続発、人身売買の恐れ
 〔読売新聞 2004年9月20日 03時09分〕

 =記事概要=
日本国内で「養子あっせん(斡旋)」を行っている事業者は8つ。
その半分の4事業者が、外国に住む養親へのあっせんに携わってい
るという。

養子となる子どもは、10代の妊娠や性的暴行などによる「望まな
い妊娠」で生まれた生後間もない赤ちゃんがほとんど。あっせん業
者の大半は産婦人科と連携したり、独自の電話相談窓口を設置して、
こうした妊娠の相談があると、あらかじめ用意してある希望者リス
トをもとに縁組先を探すという。

社会福祉法には、あっせん事業者に都道府県・政令市への届け出が
義務づけられているが、罰則は無く、実情は無届けでも活動できる。
だが、高額な寄付を強要するなど、金銭トラブルが相次ぐとともに、
「明確な法規制も無く、監視体制が不十分である」と国際的な批判
も強くなってきているため、厚生労働省は「人身売買につながる恐
れがある」として、近くあっせん事業者の実態調査を行うという。
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by rabbitfootmh | 2004-09-21 22:49 | 医療/生命倫理
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